集客の方法
ホームページをYahoo!やGoogleの検索上位に表示させる事をSEOと言いますが、ある意味で、楽天市場内での検索という限定的SEOというのが存在します。
店舗の売上げに対して何パーセントというロイヤリティが発生する楽天側の思惑としては、『どんな商品でも適当に上位に表示しておけば良い』というものではなく、『売れる商品を上位表示しておきたい』という思惑があります。
つまり、お客様が検索したキーワードに対して、『売れるであろうと思われる商品』が上位に表示されやすいわけです。
そこで問題になるのが、『どのような検索キーワード』で『どのような商品が売れやすいのか』を、どのように楽天が判断しているのか?を、知る事なのですが、残念ながらこの情報は公開されていません。
WEB工房 よしなでは、長年の情報収集と分析から、ある程度の実績を示しています。
例えば楽天市場で『ドッグフード』と検索して1ページ目に表示されるショップ名を数えてみると、30アイテムのうち10店舗程度しか表示されていない。そして10店舗のうち1商品以上掲載されている店舗は、5店舗程度しかないと思います。
(検索結果は日々更新される為正確な数字は出せませんが、大体そんなところだと思います。)
他の検索結果でも大体同じような結果になると思います。
通常であれば、『商品の金額が安ければ良い』と思うかもしれません。しかし、金額で並び替えたとしても、特定の商品を購入しようとしている人には、確かに『金額が安い』事は購入の決め手になりえますが、先ほどの例で言えば『ドッグフード』で検索した人にとっては、『最安値』が決定的になるわけではありません。
例えば、自分の購入したい商品が3つあった場合。ひとつひとつの商品の最安値をつけている店舗が別々だった場合、すべての店舗でばらばらに買うと送料がかかりすぎて余計に高い買い物になってしまいます。そこで、すべての商品を足して一番決済が安く済む店舗で購入すると思うかも知れませんが、これは結構面倒な作業で実際には、よほど時間があってよほど節約している人でもない限り、そこまでやる事はないでしょう。
普通の人は、『ドッグフード』で検索した後、表示された検索結果の中から『金額』『商品名』をざっと見て、商品名をクリックして商品ページを閲覧します。
目的と金額さえあえば、他店舗をじっくり見る事もなく購入したり、『さっき見ていた店舗よりも安い』と思えば、それで購入したりするケースも多いです。
実際に、決済した後で見た店舗の方が安い場合、キャンセルをするお客様などもいたりします。
ネットショップだからと言って、じっくり探して購入している。というわけではないのです。
楽天市場のRMSのアクセス解析の中に、検索キーワードがあると思います。これは、どのようなキーワードで検索したお客様がショップを訪問しているのか。を示していますが、このキーワードの中に、ショップ側が意図しないキーワードや、上位表示して欲しいキーワードが上位に来ていない場合、それは店舗運営の初歩で間違ってしまっている事になります。